Message 社長挨拶

近年「人口減少」「少子高齢化」「景気の先行き不透明感による消費の低迷」などにより、変化の激しい社会環境の中、
消費者ニーズも急速に多様化が進んでおり、これに伴い菓子流通業界の環境変化も加速をしております。
このような環境の中、当社は設立以来強化してきた
「マーケティング機能」「提案型営業」「高精度の需要予測機能」の推進を図ることで環境の変化に迅速に対応し、
お得意先様・お取引先様に貢献することで、卸売業として皆様に必要とされる企業を目指しております。
人々の生活環境は大きく変化していますが、お菓子が持つ「人々を楽しく、笑顔にする」という不思議な力は、
いつの時代も変わらない「大切な価値」だと当社は考えております。
この「大切な価値」をご提供させていただくために、
一人でも多くの人に笑顔や幸せをお届けし、皆様の幸福に貢献する企業であり続けます。

株式会社ドルチェ 代表取締役社長 岩田 浩之輔

Philosophy 企業理念

お客様に対して
有益なサービス・情報を提供し続け、
お客様第一主義に徹します。

お菓子を通して、
一人でも多くの人に笑顔をお届けし、
人々の幸福に貢献する企業であり続けます。

志や夢を共有し、
やりがい・生きがいのある
職場環境を作ります。

Core Value 行動指針

私たちは、業績を上げる事だけでなく、社会的な信頼を得られる企業であることを目指します。
コアバリューは、その目標へ向けて、社員一人ひとりが成長するための行動指針として制定いたしました。

  • 挑 戦

    既成概念や現状に
    囚われずに挑戦します

    「現状に妥協せず、常に新しい事・現状の改善にチャレンジする精神」を指します。何事にも果敢に取り組み意思を高く持ち、社会に貢献します。

    「現状に妥協せず、常に新しい事・現状の改善にチャレンジする精神」を指します。何事にも果敢に取り組み意思を高く持ち、社会に貢献します。

  • 判 断

    よく事実を見極め
    自分の考えを定めます

    「起こっている事象を的確に捉え、考えを持って自発的に行動できる事」を
    指します。 速く的確に決断し、スピードのある経営をいたします。

    「起こっている事象を的確に捉え、考えを持って自発的に行動できる事」を指します。 速く的確に決断し、スピードのある経営をいたします。

  • 責 務

    自身の責任を果たし最大の
    パフォーマンスを発揮します

    「自身の義務を把握し、最大のパワーを出すため、責任感を持ってやり遂げる力」を指します。会社として最大のパフォーマンスを発揮し、お客様にサービスを提供し続けます。

    「自身の義務を把握し、最大のパワーを出すため、責任感を持ってやり遂げる力」を指します。会社として最大のパフォーマンスを発揮し、お客様にサービスを提供し続けます。

  • 信頼関係

    相手を信頼し相手から
    信頼される言動を行います

    「同じ目標に向かって、一丸となって進むためのコミュニケーション」を指します。お取引先様とのパートナーシップを通し、協働体制を推進します。

    「同じ目標に向かって、一丸となって進むためのコミュニケーション」を指します。お取引先様とのパートナーシップを通し、協働体制を推進します。

  • 誠 実

    コンプライアンスを重視し
    正しく行動します

    「正しい行動で正しく商売をする事、自分に正直である事」を指します。礼儀正しい振る舞いをし、誠意を持った対応をいたします。

    「正しい行動で正しく商売をする事、自分に正直である事」を指します。礼儀正しい振る舞いをし、誠意を持った対応をいたします。

2015年に国連サミットで採択された
「SDGs」の目標に対して、
その達成に向けた取り組みを行っています。

食品安全と環境保全

流通在庫の適正化
AIを駆使して蓄積されたデータを解析。独自開発の発注システムで流通在庫の全体最適を図り、フードロスの更なる削減を進めます。
商品品質・物流品質の管理強化
生産工場と物流センターの定期点検・監査を継続実施し、食の安全・安心を守ります。
省エネ活動による環境負荷低減
ペーパーレス化、使用機器の省電力設定等を積極的に進め、省エネルギー活動を推進します。

人財育成と労働環境

持続可能な社会の構築に
貢献できる人財育成
各種研修・勉強会の拡充を図り、公正で透明性のある人事制度を適正運用し、持続可能な社会の構築に貢献できる人財を育成します。
コーポレートガバナンスの
強化充実
内部統制リスクマネジメント委員会、コンプライアンス委員会、BCM推進委員会を中心とした内部統制システムの厳格運用を継続します。
DX推進による変革と効率化
AIを活用した発注システムや、RPAによる業務の自動化等を更に進化・拡大させ、作業時間の削減と、仕事のあり方自体を変革していきます。
健康経営による
社員の健康維持・増進
法定検査項目を超える定期健診を実施すると共に、ストレスチェックの結果を元に職場改善を実施。社員ひとり一人を大切にした組織運営を推進します。
ダイバーシティの推進
個人の属性や事情を互いに理解・尊重し合う風土を醸成し、誰もが働きがいをもって活躍できる会社を実現します。
ワークライフバランスの拡充
在宅勤務・時短勤務・20時退館ルール・ノー残業デー等の社内制度を活用し、ワークとライフ双方を充実させるための業務効率化を推進します。

供給責任と社会貢献

供給責任
災害発生時はBCM推進委員会発足の主旨である重要3業務(受発注業務・ロジスティクス業務・支払対応業務)を遂行し、エッセンシャルワーカーとしての責任を果たします。
募金活動を通じた世界への貢献
飢餓なき世界の実現を目指すWFP国連世界食糧計画(国連WFP)の理念に賛同し、活動のひとつである「学校給食支援」等への協力を継続します。
寄付活動を通じた地域への貢献
セーブ・ザ・チルドレン、NPO法人等へ協賛を継続します。

コンプライアンス

株式会社ドルチェの行動指針に「誠実」という言葉があります。これは「正しい行動で正しく商売をすること、自分に正直であること」を指しています。現代社会においてコンプライアンスは企業にとっても個人にとっても大変重要な責務です。当社はコンプライアンス違反を未然に防止する制度・体制を構築しています。経営の健全性を確保し、業務推進の適法性を高めるために日々コンプライアンスの徹底に取組んでいます。その根幹となるものとして「コンプライアンス規程」を制定・運用し、お得意先様、お取引先様はもちろん社会全般から信頼を確立するための指針としています。そしてこの規程を遂行するための機関として「コンプライアンス委員会」を設置し、毎月日々の取組みや問題点の確認を行っています。さらに経営理念をコンプライアンスの観点から具体化し、役員・従業員の役割や組織体制など基本的な枠組みを明確にし、コンプライアンス実現のための手引きとして「コンプライアンスマニュアル」を作成し、役員を含めた全従業員に周知し、「誠実」な行動を行うことを実践しています。